八戸市美術館ブログ: 2018

2018年3月26日月曜日

新美術館シンポジウムvol.2を開催しました！

3月25日（日）に八戸ポータルミュージアムはっち5階にて、「八戸市の新しい美術館を考えるシンポジウムvol.2」を開催しました。

シンポジウムには、市内外からたくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。

八戸市長挨拶にはじまり、

新美術館建設推進室長・山田泰子による新美術館のコンセプト説明。

西澤徹夫氏による基本設計に込めた意図のプレゼンテーション、

また、日比野克彦氏による時代の中で変化しつつある美術館についての講演を行いました。

さらに、最後には吉川由実氏、服部浩之氏、三澤一実氏、日比野克彦氏によるパネルディスカッションを行い、新美術館が八戸市にとってどのような存在であるべきかお話いただきました。

新美術館は多方面から様々なご期待をいただいています。

その期待の多様性を大切にし、

異なる価値観や経歴を持つ人たちが出会い、

互いに尊重しながら学びあえる美術館を目指して参ります。

（スタッフS）

2018年3月23日金曜日

アートのまちづくりを推進している八戸市では、その中核拠点として、新しい美術館の整備を進めています。八戸市新美術館は、「アート・エデュケーション・ファーム」をビジョンに掲げ、これまで以上に八戸の地域性と人にこだわり、アートが持つ力によって市民一人ひとりの感性や創造力を高める場所としての運営を目指しています。
八戸市の未来を創造する美術館とは、どんな美術館なのか。各界でご活躍の有識者の方々をお招きし、市民の皆様と共に考える場として、シンポジウムを開催します。

【日時】
2018年3月25日（日）9:30～13:15

【場所】
八戸ポータルミュージアムはっち5階共同スタジオ（http://hacchi.jp/）

【出演者】
●日比野克彦（東京藝術大学美術学部長／岐阜県美術館長／アーティスト／八戸市新美術館運営検討委員会会長）
●西澤徹夫（西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体代表）
●吉川由美（有限会社ダ・ハプランニング・ワーク代表取締役）
●服部浩之（インディペンデント・キュレーター）
●三澤一実（武蔵野美術大学教授）
※敬称略

【プログラム】
●市長挨拶
●事業説明「新美術館整備事業について」（八戸市新美術館建設推進室長山田泰子）
●講演Ⅰ「八戸市新美術館基本設計について」（西澤徹夫氏）
●講演Ⅱ「八戸市新美術館の可能性について」（日比野克彦氏）
●パネルディスカッション「八戸の未来を創造する美術館とは？」（吉川由美氏、服部浩之氏、三澤一実氏、日比野克彦氏）

【料金】
無料

【定員】
60名（要事前予約・先着順）

【申込締切】
3月22日（木）

【申込方法】
チラシ裏面の参加申込書（下記URLからダウンロード）に必要事項をご記入いただき、FAXまたは直接お申し込みいただくか、メールにて、氏名・住所・連絡先（電話番号・メールアドレス）、参加人数（申込者を含めて最大2名まで）をご連絡ください。
定員に達した場合は申し込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。
当日会場のお席に空きがある場合に限り、事前お申し込みのない方もご参加いただけます。
★チラシ（参加申込書）はコチラから→　http://www.city.hachinohe.aomori.jp/i…/12,114838,43,242,html

【お問い合わせ／お申し込み先】
八戸市まちづくり文化スポーツ観光部新美術館建設推進室
TEL：0178-45-8338、FAX：0178-24-4531、E-mail：shinbi@city.hachinohe.aomori.jp

【主催】
八戸市（八戸市新美術館建設推進室）